こんにちは!
ヒロ銀座本店の小山です!
今日は初めてのブログなのですが、ずーっと何を書くか考えていたところ
「皆さんに髪の毛や頭皮の事にもう少し興味を持っていただきたいなぁ」そんな気持ちが芽生えました。
と、言うのも僕たちは基本的に髪の毛の専門家ですが
1人のお客様の頭を毎日扱ってる訳ではありません。
お客様自身が毎日ご自身の髪の毛などを扱いますので日々のケアが大事です。
その日々のケアとか「これくらい痛んでるけど、カラーとかパーマはできるのかな?」や「最近髪の毛パサついてきたなー」「シャンプーで毎日頭をキレイに洗ってるのにフケとかかゆみが、、、」なんて小さな悩みから大きな悩みまで、このブログを通して皆さんに知っていただけたら、頭皮と髪の毛ももっといい状態になると思います(^^)
僕がブログを書くのが何回あるかわかりませんが
たくさん書きたい事があります!
前書きはこのくらいにして、早速本題に移りたいと思います
だいたいの方はこういったテーマのブログに「髪の毛の構造」や「髪の毛が生える仕組み」なんて書いちゃうと思いますが、そんなものは長くて読むのが疲れるだけですし、それを知ったからといって友達に話したくなるとかと聞かれたら多分そうじゃないと思います。
なので友達に話したくなるし、尚且つ飽きない内容を書きたいのでそう言ったものは割愛します!
今回はなんで髪の毛が傷むのかについてなのですが
原因は大きく分けて2つあります。
①カラーとパーマのお薬によるダメージ
②紫外線やアイロン、ドライヤーの熱によるダメージ
ですね!
多分皆さんちょこちょこと聞いたことがあると思います!
①の原因はこれらの薬にはアルカリが入っていたり過酸化水素などは髪の毛の大部分を占めてる細胞にダメージを与えてしまいます
髪の毛はお肌と同じ弱酸性なので、それがアルカリ性に傾いてしまいます
そうなると、お肌が荒れるように髪の毛も荒れてしまいます(^-^;
そうならないようにしっかりとし知識の元施術したり、ちゃんと効果のあるトリートメント。
また、ヒロ銀座ではあまりダメージにならないカラー材やパーマ材を使用しておりますので他店様よりは髪の毛に優しい!!ですよ!
②の原因はみなさんがどれだけパーマやカラーなどしていなくても、私生活で訪れてしまう事です!
「え?」とか「仕方ないじゃん」とかって声が聞こえて来そうですが、、、、すみません(^-^;
紫外線によって髪の毛は乾燥、強度の低下、表面の粗雑化、色素や光沢の消失などの影響を受けます。
でもその機構はまだ詳しく解明されてないんです。
通常、紫外線が毛髪に当たると紫外線は吸収され、毛髪を作っているアミノ酸などが酸化されて別の物質に変化してしまいます。こうなることで、毛髪を構成しているケラチンタンパクがダメージを受けちゃいます。
そうなるとパーマやカラーをしているのと同じように痛むのでケアが必要ですね!
日焼け止めみたいな髪の毛専用のスプレーなどもあるので、それを使ったり洗い流さないトリートメントをつけましょう!!
紫外線が髪に直接当たらないように、帽子や日傘を使うのもありですね!!
そしてアイロンやドライヤーの熱によるダメージなのですが
髪の毛を作っているタンパク質は熱にめちゃめちゃ弱いんです!!
タンパク質に熱を加える事によって起こる【タンパク変性】と言うものがあるんですが、これは簡単に説明すると
「生卵をフライパンで焼くと白く固まってしまう」現象とほぼ同じと言われています。
潤いを持って柔らかさを保っていた髪は、熱をかけることでこの現象が起こって固まってしまうわけです。
髪が持っていた水分などが失われ、熱をかけた後にパサパサ、バサバサの髪の毛になってしまいます、、、
(熱がダメだからといって自然乾燥が良いわけではありませんが!自然乾燥はもっと悪い事が起こります(^-^;)
そんなときも、乾かす前洗い流さないトリートメントや、シャンプーのあとにリンスやトリートメントなどをしっかりとして髪の毛の中の水分をしっかりとコーティングして、蒸発しない環境にするのがいいですね!!!
これさえしとけば、アナタの髪の毛はツルツルピカピカになります!!
特に、ヒロ銀座で使ってるシャンプー&トリートメントはかなり栄養満点で
髪の毛に悪い成分である「ラウレス硫酸」などが一切入ってないヤツなので髪の毛にはすごーく良いですよ!!!
すいませんちゃっかり商品のオススメをしてしまいました。笑
以上、ヒロ銀座の小山がお送りいたしました!!