市販ワックスとサロン仕様ワックスの違いってご存知ですか?
こんにちは!
御茶ノ水店の山内です。
普段サロン用ワックスを使っている方でもその違いについて理解しながら毎日セットしている人はかなり少ないと思います。
メンズであればスタイリングしてセットがもたないとかうまく決まらないとかっていうのは誰しもが経験していると思います。
上手なスタイリングは大きく二つの要素があります。
・一つはブローのうまさ
・二つに適切なスタイリング剤が使えているかどうか
です。
一つ目にブローを持って来た理由はスタイリング剤よりもブロー、ベースの形を作ることがとにかく大事だからです。
後ろに流れている毛を前に流したり帽子をかぶって潰れてる毛を立ち上がらせるのが難しい様にいかにセットしたいか完成形の形を作れるかにかかってきます。
難しく書いてしまったのですが前に流すなら前に、後ろに流すなら後ろに、立たせるなら立つ様にそれぞれ乾かすということですね!
僕がオススメしているのは流すにしろ立たせるにしろちょっとオーバー気味にやるという事です!
どちらかというと
寝ている毛のボリュームを出すのは難しく、立っている毛を寝かせるほうが簡単だからです!
詳しいセットの仕方はまた別の機会に書いて行こうと思います!
そうやってベースの形を作った後に重要なのがスタイリング剤です。
せっかくボリュームを出して立たせたいのに寝かしつけるのが得意なスタイリング剤ではどうしても、もちが悪くなってしまいます。
最近人気のあるスタイリング剤だと大まかに分けて
- 立たせたりフワッとさせるならワックス
- 抑えたりまとめたりするのであればジェルやグリース
がセオリーになるかと思います。
ここで冒頭の質問の答えなのですが、傾向として
市販のワックスは時間とともに油分が髪の毛に吸着されてキープ成分が無くなっていくものが多いから
です。
今回ヒロ銀座ではそこに注目してスタイリング剤の油分が髪の毛内部に浸透しにくいワックスを作りました。
こちらです。
【バーバーワックス】といいます。
このワックスのいいところを三つあげます。
1 リリース機能
伸びのいい液状油分がたくさん配合されているので伸びがよく、更に液状油分は蒸発していくので時間と共にホールド力が高まります。
伸びとホールド力を両立しました。
2 ノンソーク処方
液状油分が髪の毛に吸収されにくいノンソーク処方のため、時間が立っても崩れずらいです。
3 洗い流しのよさ
リリース機能、ノンソーク処方で髪の毛に油分があまり残らないためスムーズに洗い落とせます。
気づいたら自社製品の紹介をしてしまっておりました、すいません・・・
つまりフワッとさせたい方はバーバーワックスで間違いありません 笑
急に宣伝してしまったのですが
ボリュームが欲しいのか抑えたいのか、流したいのか固めたいのかでスタイリング剤の種類が決まってくるのでしっかり自分のやりたい髪型とスタイリング剤がしっかりあっているかの確認が大事になります。
今一度、見直してみてはいかがでしょうか?
ヒロ銀座御茶ノ水店 山内